みんなねっとが呼びかけ人となっている団体「精神科医療の身体拘束を考える会」では、ネット署名を行っています。
この署名を通じて、以下のことを厚生労働省に要望します。
下記の「End long-term restraint in psychiatric care (精神科医療における身体拘束の状況の改善を求める)」署名へ、ぜひご賛同をお願いいたします!
この署名を通じて、以下のことを厚生労働省に要望します。
【要請項目】
1) 精神科病院内において、長時間(24時間以上)の身体拘束を禁止すること。
2) 精神科病院内において、身体拘束による人権侵害が起きていないかを早急に調査すること。
3) 精神科医療における身体拘束による人権侵害や死亡が起きることがないように、精神医療の現場において、身体拘束の実施過程を録画などで可視化し、実施後に検証できるように14日間以内に患者本人もしくは遺族に公開すること。
4) 身体拘束の実施人数の縮減し、実施期間の圧縮が図られるよう、目標値を設置し、実現向けて政府としてリーダシップを発揮すること。
5) 患者、遺族への診療情報の提供については、厚生労働省の「診療情報の提供の指針」に基づき、情報の開示がなされるよう、病院に対し、強力に指導すること。
下記の「End long-term restraint in psychiatric care (精神科医療における身体拘束の状況の改善を求める)」署名へ、ぜひご賛同をお願いいたします!
関連リンク
「End long-term restraint in psychiatric care (精神科医療における身体拘束の状況の改善を求める)」署名
https://www.change.org/p/内閣総理大臣-安倍晋三-end-long-term-restraint-in-psychiatric-care-精神科医療における身体拘束の状況の改善を求める