みんなねっと 団体紹介

公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)は、精神に障がいのある方の家族が結成した団体です。

わたし達は、精神障がいのある本人と家族が安心して暮らせる社会をめざし、 多くの仲間や関係者の方々と支えあい、学びあい、手をつないで目標の実現に努力します。

公益社団法人全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)は、精神障がい者の家族の全国組織です。
全国組織の歴史は50年近くになりますが、一旦解散し、平成19年に当会が発会し再スタートしました。

全国組織の概要
みんなねっとパンフレット

家族会

現在全国に約1200の家族会があり、約3万人の家族会員が、さまざまな地域で交流し活動しています。

都道府県連合会

各地域の家族会は47都道府県連合会を構成し、連合会は当会の正会員となっています。

家族会の目的は、家族がたくさんつながって気持ちをわかち合い、みんなが笑顔になり、元気になることです。また国や地方公共団体に働きかけて施策を良くし、家族や本人が地域の中で安心して暮らせるようになることです。

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学習会や相談技能の研修会など、家族が力をつけるための支援をしています

疾病や治療、福祉制度等に関する学習会、家族相談をするための技能の向上を目指した研修などを、支援しています。

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「月刊みんなねっと」を発行し、情報を伝えます

毎月役に立つ情報を届け、家族どうし、会員どうしのネットワークを広げています。最近の国の動き、会の活動状況、地域の情報、医療や福祉制度の最新情報に加えて、ほっとするコーナーも。

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医療・福祉制度や施策をよくするために活動します

国の家族会の意見をまとめ、国や行政に働きかけます。またそのための、調査研究をおこないます。精神疾患・精神障がいの人とその家族が安心して生活できることを目標としています。

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精神疾患・精神障がいについて啓発・普及をすすめます

精神疾患・精神障がいについて理解を広めるために啓発小冊子を配布しています。全国の家族が一堂に集まる、全国大会を開催しています。また医療や福祉等をテーマとしたシンポジウムを開催し、多くの家族・関係者・地域の人が意見を交わし、病気や障がいへの理解を深めるようにしています。

都道府県連・関係団体

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