現在、自動車の運転により、人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案(自動車運転死傷行為等処罰法案)が、衆議院で審議されています。
この法律は、先に成立した道路交通法の改正とならび、統合失調症、躁うつ病、てんかんなど、特定の疾患を挙げて罰則の対象としており、精神障害者を差別し偏見を助長する法律だと考えています。
本法律案については、現在衆議院内の法務委員会にて審議されており、この度、参考人として当会が意見陳述をします。
なお、本委員会の様子は、以下の日程でインターネット中継で放送が予定されています(終了後でも見ることができます)。ご関心のある方は、ぜひご覧ください。
〇日 時:2013年11月1日(金) 9:00~12:30
〇会議名:衆議院法務委員会
*上記法律案と道交法改正については、月刊みんなねっと2013年10月号の「わかりやすい制度のはなし」コーナーで、詳しく解説しています。