精神保健福祉サービスに関するニーズが最も高い発症間もない家族に対する情報提供や支援がほとんど行き届いていない!!
みんなねっとではこうした状況に対して、家族同士が安心して気軽に繋がり相談や情報交換ができるように、
ウェブ会議システム(Zoom)を用いたミーティングを企画しました。
1.日程及び担当者
・第1回 令和7年9月21日(日) 担当者:前田、飯塚(熊本県)
・第2回 令和7年11月16日(日) 担当者:前田、都道府県連役員等
・第3回 令和8年1月18日(日) 担当者:前田、下屋敷(岩手県)
・第4回 令和8年3月15日(日) 担当者:前田、都道府県連役員等
※各回共通 13:00~16:00 (12:50受付開始)
担当者の紹介
・第1回~第4回
前田 直(精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会/みんなねっと理事)
精神に障害がある人の配偶者・パートナーが集まる家族会を運営しており、みんなねっとの理事も務めています。
家族としては「配偶者」の立場です。2025年2月に放映されたクローズアップ現代の特集にも出演しました。
家族としての立場の他、作業療法士として、精神障がい者の家族支援の研究も行ってきました。
今回の企画では、司会進行のお手伝いをさせていただきます。
親、きょうだい、配偶者・パートナー、子どもなど、立場を問わず交流できることを楽しみにしています。
・第1回
飯塚 幸二(熊本県精神保健福祉会連合会)
1951年熊本県玉名市で育つ
1970年から就学のため鹿児島へ、その後鹿児島の生活協同組合に就業し定住。
1975年ごろ、兄の発症(当時精神分裂病)を知る。
1978年 玉名に地域家族会が結成され、父が家族会に入会。1988年には自宅の一部を提供し作業所の開設に協力するなど、父母が兄のケアを続ける。
2005 年 父母の高齢化のため、勤務先を変更し熊本へ転居。兄のケアも引継ぎ。
2011年 定年退職後、家族会の運営にもかかわることに。
2024 年 兄、病院・介護施設への入退院を繰り返したあと他界。
現在 玉名地域精神障害者家族会会長、熊本県連会長、玉名きぼうの家施設長
・第3回
下屋敷 正樹(岩手県精神保健福祉連合会/みんなねっと理事)
72歳になります。かみさんと長男(統合失調症:20年)と三人暮らしです。
長男は統合失調症歴20年近くで、3ケ月に1度通院しています。急性期は2回あり、大変な時もありましたが、ここ数年は落ち着いています。仕事は、近くで次男が司法書士事務所をしているので、そこに手伝いに行っています。
私自身は県職員で保健福祉部(本庁・出先)にも勤務したことがあり、ほんの少しですが精神保健関係の現場経験もあります。県連理事長になって5年目ですが、もっと地域福祉施策の充実が必要だし、連合会として取り組むことは沢山あるのではと思っています。
趣味はアンデス音楽の演奏で、サークルの代表やケーナ教室を主宰しています。
2.定員:各回15名程度
3.参加費:賛助会員は無料
非会員は1,000円 *クレジットカード決済または銀行振り込みでお願いします
4.備考
※各回、定員になり次第締め切り致します。予めご了承ください。
※本企画の趣旨に賛同いただき、今後オンライン交流会の運営に協力いただける「コアメンバー候補」を3名程度募集しております。全4回の日程のうち3回以上参加可能で、ご希望の方は「コアメンバー候補」として申し込みください。
※参加のお申込みをいただいた方には、お申込み後2-3営業日以内(土日祝日を除く)にサロン事務局よりメールをお送りいたします。メールが届かない場合は、お手数ですがお問い合わせ先までメールのご連絡をよろしくお願いいたします。
※誤ったメールアドレスを入力されますと、お申込みの受付順が遅れてしまう場合がございます。メールアドレスは正確にご記入いただきますよう、よろしくお願いいたします。
5.申込:申込フォームより、お申し込みください。