うつ病は、国内で生涯に約17人に1人*が経験する身近な病気です。
しかし、治療を受けている方は全体の約3割にとどまり、病気について正しく理解している人はまだ少ないのが現状です。
うつ病は早期に発見し、適切な治療を受けることが重要です。
又、再発予防、そして社会とのつながりを持つためのサポートも欠かせません。
本市民公開講座では、うつ病の症状や治療、再発予防、社会復帰などについて、
経験豊富なご専門の先生方から、また当事者・ご家族の立場からご自身の体験について、それぞれお話しいただきます。
また、Q&Aセッションでは皆さまから事前にいただいたうつ病に関するご質問について演者の先生方からご回答いただきます。
日 時:2025年5月18日(日) 13:00~15:30
参加形式:オンライン形式
参 加 費:無料 *事前のお申し込みが必要です。
申し込み:参加申込 よりお申し込みください
※2025年5月17日(土)に視聴用URLとパスワードをお送りいたします
詳細については、第11回 精神障がい者と家族のための市民公開講座 からもご確認いただけます。
プログラム
開会あいさつ/渡邊衡一郎氏〔杏林大学医学部精神神経科学教室教授〕
講演1/当事者とともに考えるうつ病治療- QOL向上を目指して-
中川敦夫氏〔聖マリアンナ医科大学神経精神科学教室教授〕
講演2/どう伝える?うつ病の症状とわたしの気持ち
越川陽介氏〔関西医科大学医学部精神神経科学講座公認心理師・臨床心理士〕
講演3/当事者、ご家族の体験談
Q&Aセッション(質疑応答)/司 会:渡邊衡一郎氏
回答者:中川敦夫氏、越川陽介氏、当事者、ご家族
共催
特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構 (コンボ)
公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 (みんなねっと)
特定非営利活動法人全国精神保健職親会 (vfoster)
一般社団法人日本うつ病センター
大塚製薬株式会社
