うつ病は国内では生涯に約17人に1人が経験する身近なものと言われていますが、正しく理解している人は多くありません。
うつ病は早期発見、早期治療、医師と患者とのコミュニケーション、再発予防が重要です。
この市民公開講座では、うつ病の症状や治療、再発予防、社会復帰などについて、経験豊富なご専門の先生方から、また当事者・ご家族の立場から、ご自身の体験について、それぞれお話しいただきます。
また、Q&A セッションでは皆さまから事前にいただいたうつ病に関するご質問について演者の先生方からご回答いただきます。
ご関心のある方は、ぜひお申し込みください。
日 時:2023年6月3日(土) 13:00~15:30
会 場:オンライン開催(ZOOMウェビナー)
申込方法:申込フォーム
申込〆切:6月1日(木) 13:00
<プログラム>
司会/尾崎 紀夫先生 (名古屋大学大学院医学系研究科 精神疾患病態解明学 特任教授)
講演1/改めてうつ病について学びましょう
渡邊 衡一郎先生 (杏林大学医学部 精神神経科学教室 教授)
講演2/うつ病の心理社会的治療の重要性
朝倉 美貴先生 (医療法人財団厚生協会 大泉病院 臨床心理士)
当院における心理教育プログラム
菊池 香菜子先生 (医療法人財団厚生協会 大泉病院 作業療法士)
講演3/当事者、ご家族の体験談
平山 照明様
荒木 裕美子様
Q&Aセッション (質疑応答)