2019年度 しんかれん精神保健福祉フォーラムが開催されます。
日時:2019年7月2日(火)
演題:「精神に障害のある人とその家族が自分らしく活き活きと暮らせるために」
講師:京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 准教授 佐 藤 純 氏 精神保健福祉士、社会福祉士、臨床心理士
佐藤 純氏
講師プロフィール
京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 准教授
精神保健福祉士、社会福祉士、臨床心理士 略歴 1988年関西大学大学院文学研究科修了。京都府に入職し、精神保健福祉相談員として18年、保健所・精神保健福祉センターに勤務。 2006年より現職。2006年より公益社団法人京都精神保健福祉推進家族会連合会(以下、京家連)の家族相談を担当。2011年より英 国Birminghamに訪問し「メリデン版訪問家族支援」 (Family Work)の普及を図る。さらに京家連において開催されている「精神障害 の親を持つ子どもの集い」(2012年~)、「きょうだいの集い」 (2014年~)、「配偶者の集い」(2016年~)の進行役を務める。2018年4 月より京家連理事。2017年、「Meriden International Awards」受賞。2018年、京都新聞大賞「教育社会賞」受賞。
社会的役割
一般社団法人ジャパンファミリワークプロジェクト副代表、公益社団法人京都精神保健福祉推進家族会連合会理事、その他
しんかれん 精神保健福祉フォーラム
プログラム 開 会 第1部 13:30~15:00(受付12:45~) 第2部 15:15~16:15 シンポジウム「家族が求める家族支援とは」
さとうあつし
本人と家族を対象とした訪問による家族支援、メリデン版訪問家族支援は2013年、みんな ねっと(公益社団法人全国精神保健福祉会連合会)の取り組みとして始まりました。現在は佐藤純先生が副代表をされている一般社団法人ジャパンファミリーワークプロジェク トに引き継がれて、日本の精神保健医療福祉が「本人と家族をまるごと支援する」ことが標準となるように精力的に活動を続けていらっしゃいます。