みんなねっと事務局

2014年3月号

【特集】薬を減らすガイドラインへの期待

10 年前
https://seishinhoken.jp/files/items__contents/l/018jx14270335r6a485jztbhb0.jpg

知っておきたい 精神保健福祉の動き

精神医療・保健・福祉に関する最新情報をお知らせします

〇改正障害者雇用促進法に基づく差別の禁止・合理的配慮の提供の指針の在り方に関する研究会(第4回)
〇障害者政策委員会(第9回)
〇社会保障審議会障害者部会(第54・55回)
〇障害者職業能力開発推進会議(第1回)
〇「障害者の権利に関する条約」批准書が寄託されました

お知らせします みんなねっとの活動

当会の活動に関するご案内をします

〇精神障害者相談員制度お創設を要望しました

【特集】薬を減らすガイドラインへの期待-抗精神病薬の原薬ガイドライン・インタビュー- 

日本では従来から精神科で処方される薬が「多剤大量処方」であることが指摘されています。1回10錠以上服用した経験のある本人も決して少なくありません。薬物治療は幻覚や妄想、うつ状態などの症状を抑える一方で、副作用が本人を苦しめることもあります。その結果、拒薬などが起こり、再発につながる場合もあります。
厚労省では、昨年の10月に統合失調症の薬の原薬指針を公表しました。このガイドラインをまとめた医師へのインタビューが、今回の特集です。

【エッセイ】絵を描く人たち

織田 信生 /土佐病院絵画講師
月刊みんなねっと初のエッセイ。
絵画を通して精神障がいのある人との触れあいを、絵と共にお楽しみください。

・・・絵を描く人に・・・

*織田さんのエッセイは、今月号をもって終了いたします。次号からは、表紙として織田さんのステキな絵をご覧いただけます。お楽しみに。

私と子どものあゆみ-母として

家族(母の立場)の体験談を掲載しています

今月は、
 「広島県の岡本智惠子さん」 に語っていただきました。
 岡本さんは、現在広島県家族会連合会の会長をされています。そして、息子さんは事業所のスタッフとして働くまでに回復しました。
 しかし、ここまでの道のりが決して簡単ではなかったことは、多くの皆さんが想像できると思います。これまでの母と息子、そして家族の軌跡が文字どおり、歩みとして語られています。

【連載】街の診療所からのお便り 増本 茂樹/増本クリニック

さまざまな患者さんとのやりとりを通じて、精神疾患のことや薬のこと、本人や家族との対応について語ってくださっています。独特の口調で、ほっとする連載です。

<連載82>
 統合失調症の診断は、今のところ、CTや血液検査ではできません

わかりやすい制度のはなし

福祉制度・サービスの内容について、わかりやすく解説しています

<その51>
「自立」のために重要な生活保護制度は、これからどうなる 上/横山 秀昭(全国公的扶助研究会)

【連載】統合失調症はどこまでわかったか

菊山 裕貴/大阪精神医学研究所新阿武山病院大阪医科大学神経精神医学教室
まだ解明しきれていない統合失調症の考えられる原因や、治療方法の道筋などを、最新の研究をもとに解説しています。
少し難しい内容ですが、人気の連載です。

<連載56>
 「非定型精神病」

【マンガ】真澄 こと葉の つれづれ日記

統合失調症の当事者の真澄こと葉さんが、ご自身の病気の体験や日常生活のこと、家族や友人との絆などこれまでのさまざまな出来事を、病気ワールドにのせてお届けします。 ほっとするひと時です。

読者のページ みんなの「わ」

全国の読者から寄せられる投稿を編集委員会で厳選なる審査をし、掲載しています

〇みんなねっとの感想
〇日常生活のこと
〇詩・イラストなど

<投稿募集>
 「月刊みんなねっと」巻末のハガキをお使いになるか、「みんなねっと投稿係」宛に郵便でお送りください。採用された方には、謝礼をお送りします
一部
300
送料一律80円 (2〜3営業日で発送)
在庫なし
電子版 月刊みんなねっと

オンラインタイプの賛助会員の方は完全版が読めます。

郵送タイプの賛助会員の方は発行から半年経過した完全版が読めます。

賛助会員以外の方は発行から1年以上経過した完全版が読めます。

公益社団法人全国精神保健福祉会連合会みんなねっと事務局

167-0054
東京都 杉並区 松庵 3-13-12
03-5941-6345
FAX
03-5941-6347

都道府県連・関係団体

90日以内の更新があります
180日以内の更新があります